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フィオーレ自然観察会125「新しい年、冬越し散歩であたたかく」報告

カンツバキ

今回は真冬の1月開催ですが、お子さん1名含む16名もの方に参加頂きました。そして新人ガイド君も仲間入りです。
さてこの時期、ほとんどの生き物たちは春を待つ「夜明け前」です。冬鳥たちも地鳴きが中心。この地味なシーズンに自然の素晴らしさを楽しく体感するための工夫がありました。
まずはクイズ、今年の干支、「馬」にちなんだ草の俗称です。皆さんヒントをもとにあれやこれやと推測されていました。
樹木は、落葉したこの時期にこそ冬芽がよく見えるので、様々な木の冬芽に注目。コブシは寒さをしのいでまとった白い毛のコートが輝いています。ボケは可愛らしい花芽。トチノキは油分で保護されて光っています。
華だってあります。カンツバキが元気に咲き、マンリョウの実も綺麗ですね。センダンは青空をバックに白い実がたくさんなり、鳥たちが集まっていて楽しそうです。この実はしぼんでいくと六角形になるのですね。
アキニレのまわりには変わった形の種。これを拾い集め、アキニレになりかわって風散布で飛ばしてみます。ハンノキは雄花・雌花・球状果がセットでよく見られます。
ジャコウアゲハの蛹、ハラビロカマキリやヒラタグモの巣がありました。フユシャク♂はトタンでじっとしています。こんなに人間たちに見られてとまどっているかもしれませんね。
池には羽を乾かすカワウに、堂々としたアオサギ、おしゃれなオナガガモなどがいます。ゴイサギはぼうっとしているようです。
のんびりまっすぐ泳いでいくカモがいて、その跡が飛行機雲のようになっていました。自分ならこの子だなと思って見ていましたが、皆さん きっとそれぞれに自分に重ねて見たりするのでしょうね。人は自然に触れ、自然を知り、自然に育てられます。私もガイドを通じて人々に気づきを与えられたらと思います。(山路)

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